Mavic R-シス(R-Sys)のご紹介・インプレ



2011 R-シス(R-Sys)

2011 R-シス(R-Sys)

クリンチャー(ペア):147,000円(税込)

Chain Reaction Cyclesの価格:106,593円(2011モデル)


トラコンプテクノロジーが初めて投入された、高剛性&軽量ホイールの名作
カーボン製スポークを使用したトラコンプテクノロジー搭載のR-Sys。その性能は、あなたの走りをさらに加速させていくでしょう。補強が加えられたスポークは、さらに横方向からの衝撃などに対する耐久力を向上させながら、ほぼ同じ重量を維持しています。



ヒルクライムで絶大な支持を得ているホイールが、MavicのR-Sysですね。見た目も質感も素晴らしいですし、お値段も素晴らしいですが・・・(^▽^;)
スポークの間のリムまで削った軽量化を実現していますが、それでいて耐久力も維持しているそうです。
とはいえ、カーボンスポークって取扱いがシビアで、ちょっとした段差でも気になってしまいますので、私のようなロードバイク入門者には時期早尚なホイールであります・・・
まずはアクシウムで貧脚を克服して、ヒルクライムレースに出場できるレベルになれば購入したいですね( ̄− ̄)



R-シス(R-Sys)の特徴

1390gと軽量
スポークとスポーク間のリム表面を削るISMテクノロジーによるリムの軽量化
カーボンチューブ形状スポーク補強後も、同等の軽量化を維持

高反応性
トラコンプテクノロジーによる抜群のパワー伝達性
ISMテクノロジーにより、高剛性を維持しながら軽量化・低慣性化に成功

最先端のデザイン性
ブラックカラーのリム+スポーク
ハブとリム部分のデカールにはレッドカラーを採用
スポークエンドには、ブラックとレッドを使用

重量 : 1390 グラム
フロントホイール : 590 グラム
リアホイールM10 : 815 グラム
リアホイールED11 : 800 グラム


R-シス(R-Sys)の仕様

リム
素材 : マクスタル
カラー : ブラック アノダイズド(アルマイト加工)、レッドステッカー
リム高 : フロント 22 mm、リア  25 mm 左右非対称型
ジョイント部分 : SUP溶接加工
スポーク穴ドリリング : Foreテクノロジー
ブレーキ面 : UB コントロール
重量の軽減 : ISM加工
バルブホールの直径 : 6.5 mm

スポーク
素材 : フロント リア反フリー側 角度付ユニディレクショナルカーボンファイバー、リアフリー側 ジクラル
形状 : トラコンプ チューブラー(フロント、リア反フリー側) ストレートプル、ラウンド(リアフリー側)
カラー: ヌードカーボン/レッドニップル、ブラックヘッド(フロント及びリア反フリー側)、フルブラック(リアドライブ側)
ニップル : ドライスレッドロック付 一体型 M7 アルミニウム
スポーク数 : フロント 16, リア 20
スポーク組み : フロント リア反フリー側/ラジアル リアフリー側/2クロス

ハブ
フロント、リアボディ部: アルミニウム
カラー: レッド
フロント、リアアクスルの素材: アルミニウム
QRM+
FTS-L, スチール
フロントアクスル サイズ: 9x100
リアアクスル サイズ : 9,5x130

互換性
タイヤ : クリンチャー
ED11 もしくは M10
ETRTO サイズ: 622x15C
推奨タイヤサイズ: 19 〜 32 mm
タイヤの仕様 : クリンチャーのみ

付属品
BR601 クイックリリース
ホイール バッグ
コンピューター マグネット(フロントホイール)
ハブレンチ(ベアリングあたり調整工具)リアホイール
スポークレンチ(リアホイール)